2015.07.10 『悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46』公開初日舞台挨拶@流山おおたかの森 レポ・感想
本日7月10日より乃木坂46のドキュメンタリー映画が全国公開となり、初日ということでメンバーたちが関東各地で舞台挨拶を行っています。私もTOHOシネマズ流山おおたかの森にて観賞してまいりましたので、今回はそのレポをお伝えします。
参加メンバーは、星野・生田・高山・松村の4名。上映前に30分ほど、本人たちも言っていたように、自由奔放にのびのびとした雰囲気で行われました。本記事は舞台挨拶についてがメインとなりますので(最後に本編についての感想も若干ありますが)、映画の内容や感想につきましては、先行上映の際の記事もあわせてご覧ください。
(参加メンバー。画像は乃木坂46公式Twitterアカウントより)
【舞台挨拶レポ】
それでは、舞台挨拶の中で私の印象に残った場面を紹介します。
Q.映画が完成しての感想
生田「いままで親からあんまり褒められたことがないんですよ、乃木坂で活動してて。バラエティでても『もっと姿勢よくしなさい』とか『ハキハキしゃべりなさい』とか怒られて」
高山「えー、厳しいね」
生田「この前も、いつもボブだからたまには巻いてみようってことで髪型を変えたら、お母さんに『なにあのモジャモジャ』って言われちゃって。そんな感じなんですけど、映画を観たら『絵梨花はがんばってる』とか言ってくれてて、そういうことも思っててくれたんだなぁってうるっと来ちゃいました。そんなことを言ってたなんて知らなかったので。」
Q.ここは見逃さないで、というシーンはあるか
星野「AKBさんのなんだっけ…、あ、リクエストアワードで生駒ちゃんのお尻を触るシーンがあるんですけど」
松村「最初腰を触ってるのかと思ったけど、ガッツリお尻触ってたよね」
星野「あれ無意識だったの。でも感動するよね?」
生田「みなさん勘違いしてるかもしれないけど変な意味じゃないですよ」
星野「結構感動的なお尻の触り方」
生田「なあちゃんのおじいちゃんの家に映る白鵬が体を拭くシーンですかね」
高山「それあたしがいったやつじゃん!」
松村「白鵬さん体めちゃくちゃツルツルで綺麗なんですよ。さすが横綱。」
高山「オーディションの結果発表されて名前呼ばれるときに、みんな泣いたりしてるんですけど、飛鳥が泣いてる前後らへんで高山もうるってしてて、かわいらしいんですよ」(自分で言いながら苦笑)
生田「かわいかったよ」
松村「これ言ってもいいのかな。あの、おいシャンの選抜発表の後の舞台裏を映すシーンのいくちゃんが本当にかわいいんですよ。結構感動的な場面なんですけど、私泣けなかった。いくちゃんがかわいすぎて笑っちゃった。」
生田「えー、なんかいいんだか悪いんだか。あそこは、私が初めてフロントから落ちて、いままでで一番ってくらい悔しい思いをしたときなので、それが表情に出てると思います。」
松村「本当にいくちゃんが赤ちゃんみたいなの」
高山「えー、見てない。見たいな」
Q.他に泣けるシーン、印象的なシーンはどこか
星野「えー、これ言っていいのかな?どうしよー。えー、ネタバレになっちゃう。いいかな。ななみんがインタビューを受けてるシーンで、泣いてるのを『花粉』っていってごまかしてるところです。」
生田「ななみんらしいよね」
生田「オーディションで名前呼ばれるときに、私だけ名前を間違えられてるんですよ。それも芸名とかじゃなくてただ間違えられちゃってるっていう。」
高山「終わった後の舞台裏で、みんながお母さんに『受かったよ』とか電話してる中で、いくちゃんだけ『公式プロフィールは大丈夫ですか』とかスタッフさんに真剣にきいてるのがおもしろいんですよ」
生田「受かった喜びとかよりもそっちが先に来ちゃって(笑)。そんな不安がってる私もご覧ください。」
Q.カットされてしまったシーンでなにかエピソード
松村「私も大阪の母校に行ったんですけど、母校は結構勉強しっかりしてるとこなので私が行くといつも模試やら入試説明会やらで撮影ができないんですよ。今回も説明会で撮影ができなかったです。母校大好きだから残念。説明会なんて一日も使わないじゃないですか。嫌われてるのかなあ(笑)」
高山「片思いだね」
松村「気づいたら片想い」
生田「お寿司いっぱいあるところ、お寿司いっぱいあるのどこだっけ」
高山「え?どこだろう」
星野「築地?」
生田「あ、そう!築地」
高山「えー、すごいなんで今のだけでわかったの?」
星野「いくちゃんのことはわかる」
生田「そう築地で特選海鮮丼みたいなのを食べながらインタビューしたんですけど、全部カットされてました」
星野「えーそれじゃあお寿司食べただけじゃん!」
生田「そうなの。私の思い出になったっていう」
松村が登壇するということで、先行上映の舞台挨拶のときの若月のように、スキャンダルについてなにか語るかなと淡い期待を抱いていたのですが、結局触れられることなく終わりました。かずみんが終始他のメンバーの話に相槌を打っていたのが面白かったです。
【映画本編の感想】
映画本編に関して述べると、私は2度目の観賞ということで余裕があり、先日の乃木中や本日の舞台挨拶でメンバーがオススメしていたシーンもじっくり見ることができました。乃木坂工事中を見逃した方のために各メンバーのオススメシーンを簡単にまとめておきます。
生駒:①生駒ちゃんの弟の後ろ姿がデカい
②1回目のプリンシパルの舞台裏
③ななみん「花粉が」
白石:①リクアワでみなみが生駒ちゃんを後ろから支えるシーン
②プリンシパルの舞台裏
橋本:①スキーをしてるところを初めて公開した
西野:①昔みんなの眉毛が細い
②おじいちゃんが映画に出た
高山:①いくちゃんや堀ちゃん始めみんなかわいくなってる中で、顔が長くなった高山
②白鵬が体を拭くシーン
秋元:①乃木坂メンバー以外の人から映画が始まる
②最初の集合写真で一人だけ頭がでかい秋元真夏
③エンドロールまで泣ける
和田:①地方組が昔住んでいた寮のシーン
②怖かったボイトレの先生
生田:①リクアワの舞台裏でAKBグループの前で萎縮してる乃木坂
②オーディション後の撮影で変なガッツポーズをするななみん
能條:①麻生梨里子というメンバー(能條のこと)
2度目なので内容はわかっていましたが、それでもやはり泣けました。少々ネタバレになってしまいますが、私が個人的に目頭が熱くなったシーンを5つ紹介します(絞れなかった)。
①2013年夏の代々木でガールズルールをセンターで披露するまいやんと、その姿に感動するまいやん母の語り。
②生駒ちゃんが母校の吹奏楽部からサプライズでYUIのfightの合唱を披露されて泣くシーン。
③2015年、3rdのバースデーライブ本編のダイジェスト。
④スキャンダル後の握手会で落ち込んでる松村に抱き付くまいやん。
⑤生駒ちゃんの紅白出演や総選挙14位を喜ぶ楽屋の乃木坂ちゃんたち。